【アルピナに装備されていた】BMWナイトビジョン
愛車のD5sですが、USEDで購入したので全くどういう装備がついているか知りませんでした。USEDの場合は内容を把握して教えてもらえるわけではないのですね。購入した車屋さんに装備内容を確認しても細かい内容はわかりませんということでした。ドライブレコーダーとかもついていますが、説明書などはありませんでした。
ということで、つい最近D5sにナイトビジョンが付いていることに気が付きました。ライトの切り替えダイヤルの左横に月マークのボタン。ナイトビジョンじゃないですか。ライト関係では他にレーザーライトなどもついていそうです。オートで使用すると光があちらこちらを照らして少し目がくらくらします。
BMWのナイトビジョンは夜間運転中に人や大型動物を認知した場合に警告を発して、キドニーグリル内の赤外線カメラで撮影し対象物を黄色でディスプレイに映します。衝突の危険がある場合は、ヘッドアップ・ディスプレイに警告が表示されて警告音が鳴り、ドライバーがブレーキをかけた時に可能な限り最短距離で停止できるようにしているようです。
感想ですが、暗いところで肉眼では全く感知していなくてもナイトビジョンには黄色く人間が表示されていました。かなり遠くまで感知している感じです。木々に隠れている人なども見つけてくれるので結構感動します。
山道などで夜に全く光の無い道路を走る時などはかなり重宝するのではないでしょうか。ただ、都会に住んでいると無用の長物かもしれません。あと、倒木や岩などは認知しないので山道を調子に乗って走っているとぶつかるので気を付ける必要があるように思います。
まだコロナで旅行に行く雰囲気ではありませんが、旅行に行けるようになれば一度いろいろな場面で試してみたいと思います。まだまだ知らない機能があちこちに隠れていそうです。探してどんどん試していきます。